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【ベランダ・バルコニー問題をもう少し追究してみた 3/3(まとめ)】

小ネタ



これまで、

【ベランダ・バルコニーの違いにいちゃもんをつけてみた】
   ↓
   ↓

と、ブログを書いてきました。

最後に、これらのブログをまとめておこうとおもいます。


まず、【ベランダ・バルコニーの違いにいちゃもんをつけてみた】で業界での共通認識である次の方程式を提示しました。

   ベランダ  →  屋根あり
  バルコニー →  屋根なし

また、インナーバルコニーが、この方程式にあてはまらないのではないかとの問題提起をさせていただきました。


ついで、【ベランダ・バルコニー問題をもう少し追究してみた 1/3】で日本国の法令では、ベランダとバルコニーを如何に定義し、使用されているのかを調べてみました。

日本国の法令においては、ベランダもバルコニーも定義付けされずに当たり前のものとして使用されていたことが判明するとともに、ベランダは民法において、バルコニーは建築基準法施行令において使用されていることが判明しました。


最後に、【ベランダ・バルコニー問題をもう少し追究してみた 2/3】で、ベランダ・バルコニーについて辞書でどう説明されているかを調べてみました。

広辞苑では、見事に方程式どおりの説明がされており、また、明鏡国語辞典においてもおおむね方程式どおりの説明がされておりました。

また、ジーニアス英和辞典において、バルコニーが愛・ロマンスの象徴であるという新発見がありました。


結局、インナーバルコニーが方程式を無視しているのかどうかの理由はわからずじまいでした。


わからないなら勝手に仮説を立ててみようと思い、ここでせんえつながら、一つの仮説を提唱してみようと思います。

「インナーベランダ」でなく「インナーバルコニー」と呼称したのは、方程式よりオシャレ感を優先したためであるのではないかという説(オシャレ感優先説)を提唱したいと思います。

広辞苑によるとルーフバルコニーは和製英語であることが判明しましたので、インナーバルコニーも和製英語であると思われます。
(ちなみに、私が調べた限り、インナーバルコニーという言葉を説明した辞書はありませんでした。)

とすると、インナーバルコニーという和製英語が作られた際、必ずしも方程式にのっとってネーミングする必要はなく、オシャレ感を優先してネーミングすることも十分考えられるのではないでしょうか。

バルコニーが愛・ロマンスの象徴である(byジーニアス英和辞典)ことからもわかるとおり、ベランダよりバルコニーの方がオシャレ感が高いと言えるでしょう。

また、言葉の意味は変遷しうるものですし、ギャル語や2ch語などの新しい言葉も生まれています。

結局、新しい言葉は、作ったもの勝ちの部分が大きのかもしれないなぁと思ったりもします。


以上、軽い気持ちで始めたベランダ・バルコニーブログでしたが、私にとっては、いとをかしなテーマとなりました。






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