
土地購入前に知っておきたい!建蔽率・容積率とは?
建ぺい率・容積率とは?
土地選びの基本をやさしく解説
同じ広さの土地でも、建てられる家の大きさは違う?
図と計算例でわかりやすくご紹介します。
土地を購入するときによく目にする「建ぺい率(建蔽率)」と「容積率」。どちらも、土地にどのくらいの大きさの建物を建てられるかを考えるうえで大切な数字です。違いを図と具体例で確認していきましょう。
土地に対して、建物が占める面積(建築面積)の割合
土地に対して、各階の床面積の合計(延べ面積)が占める割合
01|建ぺい率とは?
建ぺい率は、敷地面積に対する建築面積の割合です。建物を真上から見たときの広がりをイメージするとわかりやすいよ。

例:敷地100㎡・建築面積50㎡なら

建ぺい率には、敷地内に一定の空地を確保するなどの目的で制限が設けられています。指定される数値は地域や敷地条件によって異なります。
02|容積率とは?
容積率は、敷地面積に対する建物の延べ面積の割合です。延べ面積とは、各階の床面積を合計した面積のことです。

例:敷地100㎡・延べ面積100㎡なら

たとえば、敷地100㎡に1階50㎡・2階50㎡の家を建てた場合、延べ面積は100㎡です。容積率の計算上は100%となります。
03|土地選びで何が変わる?
希望する間取りや建物の広さが、その土地で実現できそうかを検討する手がかりになります。
土地の面積が同じでも、建ぺい率・容積率によって建物のプランは変わります。
購入前には、建ぺい率と容積率だけでなく、用途地域・道路条件・高さに関する規制なども合わせて確認することが大切です。
04|まとめ
建ぺい率は「建物の広がり」、容積率は「建物全体の床面積」を考えるための指標です。気になる土地を見つけたら、数字だけで判断せず、希望する住まいが実現できるか確認してみましょう。
※この記事は一般的な仕組みを紹介するものです。個別の建築可否は敷地条件や関係法令等の確認が必要です。