
「家族信託をもっと深く知りたい!」シリーズ

さてさて、昨日家族信託についてご紹介させていただきましたがもう少し詳しく教えてほしい!!とご意見いただきましたので、もう少し話させていただきます。
今回は【家族信託の仕組みとメリット・デメリットについて】です!
家族信託ってそもそもなに??
家族信託とは、「家族」など「信」頼できる人に、財産の管理処分を「託」す(任せる)契約です。

上の図では、父(委託者)が、信頼できる人(息子・受託者)に対して自宅不動産等の財産(信託財産)の管理処分を託しています。
たとえば、お父さんが息子さんに自宅を信託すると、息子さんがその家の管理者になり、お父さんは今まで通り住み続ける…といった形です。
なぜ今、家族信託が注目されているの?
最大の理由は認知症リスクです。
日本では、認知症になると不動産を自由に動かせなくなる「資産凍結問題」が起こります。
家の売却や修繕、名義変更もできなくなってしまうのです。
そんな時、家族信託があれば、受託者(息子・娘さんなど)がスムーズに対応できます。
成年後見制度との違い

便利な制度ですが、契約の内容次第でトラブルも。
たとえば、受託者が勝手に売ってしまう…なんてことが起きないよう、契約内容の設計は慎重に!
信託契約書は専門家(司法書士や弁護士など)に相談して作るのが基本です。

