景気に影響される収入、子どもの成長とともに増える教育費、将来の年金や老後資金に対する不安・・・
■返済期間を長期ローンより短くする理由
妻マンションのモデルルームで資金計画を立てると、期間が長い程毎月の返済額が少なくなるという理由から最長期間35年返済でローンを組みがちですが、実際には余裕資金が貯まると繰り上げ返済をしてそれより短く返し終える場合が殆どです。長期ローンはクレジットでの分割払いと同様、返済回数が増える程支払わなくてはいけない利息が増えますが、早く返せばその分利息が少なくて済みます。その上現在は収入が不安定な時代、子供の成長と共に増える教育費や将来の年金のことを考えれば住宅ローンはできるだけ早めに終え老後資金を貯められる態勢にしておきたいところです。
ローンを短縮して資金計画をたてましょう!
■ローンを早く返す方法
余裕資金ができたときに通常の返済とは別にまとまった金額をドンと返してしまう「繰り上げ返済」があります。方法は2種類あり期限短縮型はまとめて返した分だけ返済回数を減らせます。返済額軽減型は、まとめて返済した分、以後の毎月返済額を少なくできます。 他には最初から返済額を多く設定して短いローンを組む方法があります。定年時の年齢から現在の年齢を引いた年数以下にすれば退職までにローンが終えられます。支払う利息が少なくなるのでお金の面でも有利です。公庫や年金では途中で返済額を増額したり減額したり、毎月とボーナスの比率を変えるなど支払い条件を変更することもできます。昇進や妻の職場復帰に合わせて毎月返済額を増額すれば返済回数が減る為、ローンが短くなります。いずれにしても返済額は無理のない範囲に留めることにしましょう。
年収負担率を確認して早く返す方法を探りましょう!